「あずきを入れてみよう!」
固めにゆでたあずきを入れてみました。
お赤飯のようになりました。
見た目はお赤飯ですが、食べるとモチモチしてない・・・
悩んだ挙句、
「そうだ、お赤飯を入れてみよう!」
もちもちパンができるかと思いきや・・・
生地が柔らかすぎてベトベトになって失敗・・・。
ご飯は水分を含んでいますから、その分、レシピの水の量を減らさないとといけないのです。
ならばご飯が硬ければいいのか?
硬いごはんを使うと、焼き上がった時にご飯粒が硬くなり食感がとても悪くなるんです。
何度も試行錯誤し、(自分の好みのパンが焼きあがる)ご飯の柔らかさと水の量を出してみました。
そして完成品。
焼き上がったものは、今のごはんパンよりも重くて、水に入れると沈みそうな塊でした。
でも、私的には非常にモチモチで好みな出来でした。
名付けて「お赤パン」
ちなみに2015年に一橋学園のシェアキッチンで、るしえるをオープンした時は、お赤パンの改良版が看板パンだったんです。
それからは、残りご飯、豆ご飯、栗ご飯・・・いろいろと混ぜ込んでみました。
ごはんパンの原型です。
この頃は焼いて1日経つと、岩のように硬くなっていました。
つづく
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