自家製の酵母でパンを焼いてみました。
初の自家製酵母パン。
天然酵母の中では初心者向きで一番作りやすくポピュラーなレーズン酵母です。
ギュッとしていて風味が濃厚すぎて、うーーーーん、思っていたのとは違うなー、、、
膨らみが足りず、酵母の風味が強すぎたり、嫌な酸味が強すぎたり・・・
あまり美味しく食べられるパンではありませんでした。
発酵時間を伸ばせば膨らみが増すのかもしれませんが、そうすると嫌な酸味もさらに増してきます。酵母の他に雑菌が育ってくるからです。
そこで膨らみやすいように小さく丸めて焼いてみました。
まあまあ美味しく焼きあがりました。
調子に乗って、毎日のように酵母でパンを焼き、自分だけでは消費できないので、友達や知り合い、遠方の親や友達にまでパンを贈り続けていました。
今思えば、みなさん、それほど好みではない硬めの得体の知れない風味のパンが届いて、さぞかし迷惑だったのではないかと反省しています(恥)
下のパンは、さくらんぼ酵母。
下の座布団のようなパンは、レーズン酵母を使い、黒豆と麦が入っています。
香ばしくて美味しかったです。
下のパンは、左:コーンのパン 右:小麦胚芽と全粒粉のパン
下のパンは、左:ライ麦と豆のカンパーニュ 右:レーズンとくるみのカンパーニュ
クープ(パンに入れる切れ目)が下手ですねぇ
振り返ると、ゴツゴツしたパンばかりで、メロンパンやクロワッサン や可愛いフワフワしたパンを焼いてこなかったことが良くわかります。
つづく
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