パンと店長の歴史 その1

私が初めてパンを焼いたのは、小学4年生の頃でした。

母が料理本やお菓子本をたくさん持っていて、絞り出しクッキーやキャラメルなどを作ってくれていましたが、パンのページは開かれることがなく、「パンは難しい」と諦めている風だったので、ならば私が‼と、奮起したのでした。


材料を買ってきてコネコネ、、、発泡スチロールで作った発酵ボックスにお湯をはって発酵をさせ、、今では見ることのなくなった、ガスコンロの上に置くタイプのオーブンに火を入れて、、

日曜のお昼に家族に食べてもらおうと頑張りました!!


そして、焼き上がったのは、、、

予想もしなかったフワフワクッキーでした~~


かじってみる、、、おぇーっ、なんだこれ!?納豆に近い臭いがっ、、、(>_<)


いま思えばコネも足りずグルテンができず、パンにならなかったのですね(涙)

みんな、待ってくれていたのにゴメンねーー‼


母が満面の笑顔で、やきそばUFOにお湯を入れ始めました。


うう、、、絶対にリベンジするぞ~~‼

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